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「仙台」が持つ、見えない心。

はい、帰ってきました。初の仙台遠征ライブ。

6/1(土)の夕方に出発し、3(月)の夜に関西に帰ってきまして。
往復とも飛行機で行きました。ホンマにひとっ飛び。
1時間20分ほどで着いてしまうのだから、すごいですね。
時間が合えば、仙台から東京に新幹線で行くよりも近いみたい。。。

ライブもたった一本だけでした。。。正直言って物足りないのですが・・・。
今後の発展のために、もっとたくさんの繋がりを持てれば多くなっていくはずです。

立ち寄ったお店や仙台のオススメなどは、インスタに上げてますのでご覧いただければと思います(^ ^)

https://www.instagram.com/suto_taka/

さて、こちらのブログでは、印象に残った仙台の人々の言動(?)について書いていこうと思います。
個人的な感想なので、参考程度にしていただけるとありがたいです。

まず、一つ思ったのが、

■仙台の人は、たくさんご自身の話をしてくれる。

仙台に着いた夜に立ち寄ったバー(国分町の近く)のマスター、ライブの時に知り合ったお客さん、立ち寄ったカフェのスタッフさんやお店の店員さんまで。
こちらが色々質問しなくても、多くのネタで話をしてくれるv
ご自身の話だったり、仙台のオススメどころだったり、震災の話だったり・・・と、実に饒舌に。
基本的に聴き役が得意なストーは、なかなか面白かったです(~ ^)v

仙台の方は、盛り上がるまで時間がかかるらしく(ライブのお客さんが仰ってました)、
ココロの中ではめっちゃ盛り上がってても、身体に出てくるまでにかなり時間がかかるらしいです。
そんな県民性もあるのでしょうか、距離が近くなるとワッと色々と話をしてくれる。
そんな県民性、個人的に好きですv

■震災(3.11)の心の傷は、やはり色濃く残っている。

これは話をする度に徐々に感じてきた事です。
仙台市内の都心部はキレイな街並みで、けやき並木も含めて気持ちのいい街が仙台。
人々も沢山饒舌に話をしてくれるけど、その裏にやはり震災の後遺症をいうべきなのか、まだ復興まではいっていない。奥に支えた何かが残っているのかとも思います。
実際に震災の話をしてくださった方はちょくちょくいらっしゃり、「復興はまだまだですよ。」と普通に話する姿が印象に残っています。
仙台から海岸に近い地域は、未だに建物がほとんど建ってません。

8年経ってもこの状態です。阪神大震災を越してきた関西圏は平静を取り戻してますが、そんな比ではないなと感じます。

■じゃあ出来ることは何?

復興に関しては、素人のわたくしが言うことは何もないです。
ただ、言えるのは、

「いつも通り」「普通の楽しさ」を届けるために、また音楽を届けにいくこと。
そして、仙台の皆さんと楽しく過ごすこと。

これが一番ではないのかと思います。

ストーの音楽を届けて、他の皆さんも楽しい音楽をして、そのあと呑んだくれて・・・。
バカ騒ぎするのもいいでしょう。大人なのでほどほどに・・・。
そんな何気無い日々を重ねていくことが、いい事に繋がっていく近道だと思われます。

個人的にはまた一段とビルドアップして、仙台に行きたいと思います!
また!よろしくお願いしますv

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