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音楽メディアの変化

※こちらは『stand.fm』という音声配信サービスにて配信した内容をこちらにまとめて投稿しております。
なるべく短めに、簡潔に。詳しく知りたい方は、音声聴いてください(下にリンクの音声貼ります)

◆2月18日(木)

現在でもライブ中のMCやSNSで、

「新しいCDをリリースします!ぜひ買ってください!」

と、アナウンスしているミュージシャンは多いかも…。
→ワタクシもそうですが…笑
→個人的には、ファンの人や、聴いてくれる人がCDで聴く世代にも当たるため、少しはCDを作っているといった状況。

まあ、若い世代は正直必要ないかもしれませんね。

○音楽メディアの変遷
・1887年、円筒型の記録体に記録できるようにした機械「蓄音機」を発明
→発明者はあの、エジソンです。

・1887年、レコード登場(発明はエミール・ベルツナー)
→その後、電気式蓄音機が登場(それ以前は手回しで音楽を聴いていた!)
→年数が経ち、片面30分・両面60分収録のレコードや、シングル・レコードが主流に。

○カセットテープ→戦後、アメリカから発売(主に業務用)
・1960年代後半〜世界中に広がる
→個人でダビングができる時代になる。

○1979年、Sonyからウォークマンが登場
→外に音楽を自由に持ち出して聴ける時代に

○上記のところまでは、「アナログ」メディア
→現在の主流は「デジタル」メディア
・アナログの方が実は情報量が多いので、音質はアナログが上になる。
→ただ、全く同じものをコピーができず、唯一無二の音質になる…ということ。

○業務用のレコーディングは…
・1960年代にステレオ録音・マルチトラック録音・音源の編集が可能になり、より自由な形で音楽を制作できる環境が整ってきた。

◆現在のストーは、デジタルでアナログ感の出る音楽を目指して作ってます。。。オリジナル楽曲配信中v

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