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ラジオ放送楽曲解説(2月11日)

オリンピック…やってます。w
この前…東京でやってたよね??と思った皆さん。そーです。やってました。

今回は、冬季のオリンピック。東京でやったのは夏季。
色々と良い意味でも悪い意味でも賑わせてる大会になってますが…笑

今回のテーマは『古(いにしえ)の…?オリンピックテーマ曲特集』。

今までの大会の中で、冬季大会かつNHKに限定してテーマ曲に使われた楽曲を紹介してみました。

【楽曲1】Shooting Star / F-BLOOD

1998年、日本の長野大会(あったんですよ!w)のテーマ曲。
F-BLOODは実の兄弟ユニットです。メンバーは藤井フミヤさんと、藤井尚之さん。
分かりますか?元チェッカーズのメンバーのお二人の兄弟ユニットです。
→チェッカーズは1980年代〜90年代前半に活動していた、男性7人組バンド。

ポップなノリの良い楽曲。作曲は尚之さん、作詞はフミヤさんが得意な気がしますね。

【楽曲2】サザンカ / SEKAI NO OWARI

2010年代で代表されるバンドの1つ、SEKAI NO OWARI。
2018年の韓国・平昌大会のテーマ曲です。
御伽の国に居るような…そんな雰囲気にスッと変えてくれるサウンド作り。
→ボーカルのFukaseさんの声質もあるんやろうね。

個人的には、このバンドを境に世代交代がなされた気がします。
以前と、以後と。結構気質が違っているわけで。時代は進むなぁ。。。

【楽曲3】虹と雪のバラード / トワ・エ・モア

ちょうど50年前、日本・札幌大会で使われたテーマ曲。
この楽曲自体は、複数歌手によるレコード会社ごとでの競作(つまり、争わせて売れたのだけ残る、みたいな…)という手法でリリースされた楽曲。
つまり、歌手によって色々なバージョンが存在するわけです。

他に歌った歌手は、黛(まゆずみ)ジュンさん、菅原洋一さん、ピンキーとキラーズ、佐良直美さん、ジャッキー吉川とブルーコメッツ…錚々たる面々。

それで、一番認知されたのが、トワ・エ・モアのバージョンということに。
今では、かなり信じられない事するなぁ…と。

【楽曲4】誓い / 平原綾香

まあ、言わなくてもスゴい歌手なのは周知ですから。。。
改めて聴くと、声の拡がり方がすごいね。。。レコーディングの妙なのかもしれないけど、本人の実力が無いとまず難しい高等な事をされています。
2006年イタリア・トリノ大会のテーマ曲です。

◆来週はまたまたゲスト!を予定!笑
ミュージシャンですが、スゴい方がやってきてくださいます。
お楽しみに!

【須藤タカツグの つれづれなるRadio】
[放送時間]毎週金曜日、20時〜20時30分(30分番組)
※再放送は翌週土曜日、13時〜13時30分
[放送局]FMあまがさき(FM aiai) 82.0MHz
[視聴方法]リッスンラジオ(http://listenradio.jp)から【FM aiai】を選択
※スマートフォン・タブレットはアプリもあります(iOS, Android)
または、尼崎市および周辺地域にて82.0MHz放送

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