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音階(スケール)の謎…vol.1

※こちらは『stand.fm』という音声配信サービスにて配信した内容をこちらにまとめて投稿しております。
なるべく短めに、簡潔に。詳しく知りたい方は、音声聴いてください(下にリンクの音声貼ります)

◆3月6日(土)

音階…と言われると、どんなイメージを考えますでしょうか?
→『ドレミファソラシド』という形が多いかな…。

では、「C イオニアンスケール」と言えば…?わかりませんよねwww
→実は、上記の2つは同じ音階(スケール)です!

○音階(スケール) = ある決まった音程(音の幅)によって、楽音を順に並べたもの。

・ドレミファミソラシドの音階 → ハ長調(C メジャースケール)
もう1つ有名なのが→ 短調(マイナースケール)

○数百年前までは長調・短調は、
長調 → イオニアンスケール
短調 → エオリアンスケール
と、言われていた。v

○元々は、チャーチモード(教会旋法)から由来するもの。
→グレゴリオ聖歌(7世紀頃に体制化された、キリスト教・カトリック教会で歌われる音楽)
→これは、実は7つもあります…!
→その中の2つが、現在よく使われる2つの音階として、現代音楽に続いてきているという歴史がある。

◆深い歴史を…オリジナル楽曲から掴んでくださいv

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